賞状用紙の色(クリーム色・白色)の選び方

鳳凰枠賞状用紙(クリーム色・白色)

一般的な賞状用紙である和風の鳳凰枠用紙の場合、どのメーカーでもクリーム色と白色の用意があります。 クリームの用紙は、高級感があるという事から「表彰状」や「感謝状」に多く用いられます。 白の用紙は、清潔感がありますので、賞状や修了証書に多く用いられます。 ただ、賞状の種類により色が決まっているわけではないので、好みの色を選んで問題ありません。

賞状に使う漢字

賞状に使う漢字(固有名詞)

賞状に使う漢字は、新聞や雑誌同様に、常用漢字の範囲内で使用します。 俗字や略字を使用してはいけません。 ただ、人名や地名の固有名詞に関しては、正式な漢字を使用します。

受者名の敬称(殿)

受者名の敬称(賞状作成)

受者名に敬称(殿)をつけるかは、賞状の種類によって異なります。 感謝状の場合は、相手に感謝の意を表わす為、敬称をつけます。 表彰状・賞状は、組織の上位の者がほめるのであり、敬称をつけないのが原則です。しかし、近年では、表彰状・賞状の場合でも敬称をつけるのが一般的になっています。 卒業証書・免状などの各種免許証は、原則として敬称はつけません。

角印や丸印の押印について

賞状への角印・丸印の押印

賞状には、必ず会社印・組織印(角印)や代表者印・社長印(丸印)を押印する必要があります。 これは、印が押印されている事でその賞状の贈呈者である本人が間違いなく発行したというしるしとなる為です。 会社名の箇所に会社印(角印)、贈者名の下に代表者印(丸印)を押印する形が正式ですが、最近では会社印(角印)のみを贈者名の最後の1文字にかけて押印する形が多くなりました。贈者名の最後の1文字にかける事で、角印の偽造防止になっています。

贈者名

贈者名(賞状作成)

贈呈者として会社名(組織名)・肩書き・贈者名を記載します。 文字の大きさは、本文よりやや大きめで、受者名より小さく書きます。 会社名(組織名)は贈者名より小さく書きます。 肩書きは、贈者名の真上に贈呈者よりも小さく書きます。 肩書きが長い場合や2つある場合は、2行で表記することもあります。

年月日(贈呈日付)

年月日・贈呈日付(賞状作成)

賞状には、大会・行事・式典等が行われる年月日を書き入れるのが原則です。 年月日の大きさは、本文よりも小さめで、全体の中で一番小さくします。 位置は、本文より1字分下げて書き入れます。 年号は西暦ではなく、元号(平成)で表記するのが原則です。 年月日の表記ですが、数の位を表わす「十」をつけて、平成二十五年十二月十一日のように書きます。 試合が行われた日と賞状を渡す日が異なる場合は、渡す日ではなく試合が行われて結果が出た日付を記載します。 渡す日(贈呈日時)が未定の場合、平成二十五年一月吉日のように「吉日」を用いたり、平成二十五年一月のように月までを記載することもありますが、日にちまで「年月日」をきちんとを記載するのが望ましいとされております。

本文(主文)

本文・主文(賞状作成)

本文(主文)は、内容を簡潔に書きます。 現在では、(特に感謝状の場合)内容を詳しく書く事も増えましたが、賞状作成ルールとしては、簡潔に記載するのが一般的です。 本文の大きさは、受者名や贈者名よりは小さく、年月日よりは大きめに書きます。 漢字は大きく、ひらがなは漢字よりも一回り小さめに書きます。 1つの語句が2行に分かれないように改行を調節します。 「は・へ・を」などの助詞が、行頭にならないように配置します。 最後の行の末尾は、少し余白があるように配置して書きます。 書き出し・改行の場合も、1字下げないで書きます。 本文の改行は原則1回とされています。 句読点は用いないのが慣例です。 文頭を1字下げない・句読点を使用しない等の理由は、文頭を下げる・句読点を付ける事で、どこで文章を区切り、どこで文末になるかを、相手に指示することで失礼にあたる(見下す感じになってしまう)という意味がある為、敬意を持って手渡す賞状では原則として使用しないのが一般的です。

受者名

受者名(賞状作成)

受者名の文字の大きさは、本文よりも大きめに、贈呈者名よりも大きめに、表題よりは小さめに書きます。 会社名や肩書き等も記載する場合、受者名よりやや小さめに書きます。 表彰状・感謝状・賞状の場合は、敬意をもって渡すものなので名前の下に「殿」を付けます。 「様」を使用する場合もありますが、賞状では「様」よりも「殿」の方が位が高いという意味合いがある為、「殿」を使用するのが一般的です。 卒業証書や免状の場合は、贈呈者が受者に対しその資格や本文内容を証明するという立場から、「殿」や「様」は記載せず、受者名のみを書きます。

表題

表題・題字・タイトル(賞状作成)

表題とは、賞状類の主題(タイトル・題字)の事です。 本文よりも1.5~2倍程度大きく書くのが一般的で、その賞状の中で最も大きく表記します。 賞状作成のルールとして、表題が「賞状」の場合は本文の末文は「賞する」「賞します」と結び、「感謝状」の場合は末文を「感謝の意を表します」「謝意を表します」、「表彰状」の場合は「表彰します」「表彰する」のように、表題と本文の内容が一致するようにします。

賞状用紙

賞状用紙

賞状に使用される用紙は様々あり、それを一括して賞状用紙といいます。 賞状用紙の規格には、A版とB版があり、そのなかに大小それぞれの大きさがあります。 また、紙質や枠のデザインはメーカーにより多少異なります。 賞状用紙の寸法もメーカーにより多少違いがあるので、額縁やホルダーに収める予定の場合は、サイズの確認が必要です。

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