賞状・表彰状・感謝状の書き方

賞状・表彰状・感謝状の書き方を無料で説明

英文の書体

英文書体(英文賞状)

英文の書体ですが、Microsoft office(excel・word等)がパソコンに入っている場合は、数多くの英文の書体が入っていますので、その中から選べば問題ないと思います。 ただ、英文の書体の場合、無料で英文の書体をダウンロードできるものが沢山ありますので、書体にこだわりたい場合はご希望の書体を探し、書体をダウンロードすることをおすすめします。

diploma(ディプロマ)

diploma(ディプロマ・英文賞状)

diplomaは日本語に訳すと「卒業証書」のことです。 美容系のスクールでは、日本語ではなく英語の卒業証書(diploma)を発行するところが多くあります。日本語でも英語でも、どちらも証明書になりますので、どちらで作るか(または両方を書く和英併記)にするかは発行者次第のようです。 diplomaの場合、英文になりますのでそれに合う洋風の賞状用紙(枠)で作る傾向が高く、ロゴマークやその資格に合うイメージの写真(ハワイ式マッサージの場合ハワイの写真)を入れるなどして、オリジナリティ溢れるdiplomaもあるようです。

和英併記の賞状

和英併記の賞状

賞状に和文と英文を両方を書く「和英併記」の賞状ですが、外国の方に賞状を贈られる場合など大変喜んでいただけるようです。 和文は贈者名の箇所に角印または丸印を押印し、英文の贈者名はサインします。

賞状用紙の厚さ

賞状用紙の厚さ

賞状用紙の厚さは、手書き筆耕用とプリンタ対応で違います。 手書き筆耕用(鳳凰枠用紙や無地用紙)は、とても厚みがある用紙です。 プリンタ対応の賞状用紙は、プリンタに通すことが可能な厚さ(手書き筆耕用に比べると薄口)になっています。 手書き筆耕およびプリンタの両方に対応している用紙は、プリンタに通すことが可能な厚さ(手書き筆耕用に比べると薄口)になっていますので、紙の厚さにこだわる場合は、事前に厚さを確認しておく必要があります。

賞状ホルダー(証書ホルダー)

賞状ホルダー(証書ホルダー)

賞状ホルダーは、賞状を折らずに収納できるブック型のホルダーです。 これまでは「賞状を収納する=額縁または筒」でしたが、賞状ホルダーは額縁や筒にはない利点(証書を折らずにコンパクトに収納できる事)により、年々需要が高まっているようです。 また、ホルダーの魅力として、表面(裏面)に箔押しが可能で、会社名や学校名、ロゴマークなど好きなデザインを箔押しにより入れることが出来ます。箔押し加工の場合は、金型代や箔押し代が別途かかります。デザイン(箔押しする大きさ・位置など)により金額も変わりますので、お見積もりしてもらうことをお勧めします。箔押し加工の場合、デザイン決定後に金型を作り→生地に金箔押し(銀箔押し等)→1からの作り直しという作業になりますので、納期がかかります。 ※クッションが入っている厚みのある一般的なホルダーの場合、無地の完成品に後から箔押しをする事はできません。(箔押しした際に均一に圧がかからない為、きれいな箔押しが出来ません) 賞状ホルダーの生地としては、一般的に紙や布、合成皮革などが用いられ、色も多くの種類から選ぶことができますので、オリジナルのものを作ることが出来ます。 こ・・・

額縁(賞状額)

額縁(賞状額)

額縁(賞状額)は、壁にかけたり、額立てを使って立てるなどして賞状を飾るものです。 賞状用紙に合わせて、和風のものや洋風のものなど様々な種類があります。 賞状用紙は、サイズがA3サイズとあっても、用紙メーカーにより寸法に1~2cmのばらつきがあるので、セット用紙寸法をよく確認して購入する必要があります。素材は、同じ品名(例えば金ラック賞状額)でも、プラスチック製のものや木製のものがあり、それにより値段も変わってきます。サイズや素材を確認して、満足できるものを探して下さい。

賞状筒

賞状筒

賞状を受け取った後、そのままの状態では持ち運びが大変であり、汚れや折れが心配です。 賞状筒は賞状を丸めて収納できることで持ち運びに便利であり、価格も安いことから、大変重宝されているものです。 素材はプラスチックのものや紙製があります。 黒い筒(黒ワニ柄)のものが一般的ですが、手漉きの和紙を使用したカラフルな和紙の賞状筒などもあります。

箔押し加工

ロゴマーク金箔加工(賞状作成)

費用はかかりますが、ロゴマーク(文字の一部等)を金箔にすることで、高級感がでます。 金箔や銀箔が一般的ですが、浮き出し加工(カラ押し)で作成する事もあります。 通常、箔押し加工の場合はロゴマークの金型が必要となり、料金・納期ともにかかってしまう為、一度に100枚以上まとまった数を加工するのが一般的ですが、最近では箔押しのオンデマンド機の普及により、1枚でも低価格・短納期で金箔・銀箔押し加工ができる業者もあります。

透かし加工

賞状用紙(透かし加工)

卒業証書などの証書の場合、偽造防止の為、紙に透かし加工をする事もあります。 ※透かし加工(お札のように、光に当てるとマークや文字が透けて見える加工) ただ、透かし加工は繊維から紙を漉く際(紙を作る最初の段階)に加工が必要なため、作成費が割高です。 その都度、必要な枚数を発注するのではなく、数年分(1000枚~)を一度に発注する事で単価を安くするのが一般的です。

ロゴマークの印刷

ロゴマーク印刷(賞状作成)

和風の鳳凰枠賞状用紙には、枠の上部中央にロゴマークを印刷する専用の用紙があります。 黒1色やカラー印刷、金箔でロゴマークを入れることで、賞状が華やぎ、オリジナル感を出すことができます。 洋風の賞状用紙(枠)の場合、枠の上部中央にロゴマークを印刷する専用の用紙はあまりありませんので、その場合は枠内のバランスの良い箇所に印刷するか、背景に薄く大きくロゴマークを印刷しその上に文字を印刷する方法もあります。

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