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プリンタ対応の賞状用紙

プリンタ対応賞状用紙

昔は賞状=手書きでしたが、現在では印刷で作成する事も多くなり、それに伴いメーカーでもプリンタ対応の賞状用紙を数多く販売しています。プリンタ(レーザー・インクジェット・複合機)で作成する場合は、必ずプリンタ対応の賞状用紙を購入して下さい。 通常の賞状用紙は、手書きで作成する事を前提にメーカーが紙の厚さや枠の印刷方法を決めています。用紙は厚く、鳳凰枠の場合は指で枠をこすると金箔がつく金粉付け印刷を施しています。とても高級感がありますが、この用紙は一般のプリンタでは通す事ができません。用紙の厚さが厚すぎる事と、枠に金粉が付いているためプリンタに通す事で内部の印字ヘッド・ドラム・ローラーに大量の金粉が付着し、故障してしまいます。通常の賞状用紙の場合は、プリンタの保守・保障の対象外となってしまいますので、この用紙を使用しての印刷は厳禁です。 プリンタ対応の賞状用紙は、プリンタに通せる程度の厚さになっています。枠もプリンタに通しても問題のない金印刷や金箔の仕様になっています。 現在では、手書き専用、手書きプリンタ兼用、プリンタ専用の用紙が販売されていますので、よく確認して自分の目的にあった用紙を選・・・

鳳凰枠用紙

金箔押し加工 鳳凰枠賞状用紙

賞状用紙の中で一番使用される用紙は、和風の鳳凰枠用紙だと思います。 学校など賞状が飾られている所では、鳳凰枠用紙の賞状は必ずといって良いほど見かける昔から今に至るまで使い続けてこられた用紙です。鳳凰(鳥)がデザインされている枠で、枠が金色で印刷されています。各用紙メーカーで取り扱いがあり、枠のデザインはメーカーにより異なります。この既製品の鳳凰枠用紙は、枠のデザインが用紙メーカーにある為、第三者が枠を無断で印刷する事は禁止されています。 一般的に使用されるのが、枠が金色で金粉が付いている手書き筆耕用の鳳凰枠用紙です。手書き筆耕用に作られた用紙の為、家庭のプリンタで印刷は出来ません。(枠に金粉が付いている為、プリンタに通すと故障してしまいます)用紙の色は、クリーム色と白色があります。この用紙の場合は、手書き筆耕で作成するか、賞状の作成を請け負っている業者(印刷会社)に発注して作成して下さい。 その他、枠が金箔浮き出し加工になっているグレードの高い鳳凰枠用紙もあります。高級感を出したいときや他の賞状と差別化したい時などにお勧めです。 また、自分で印刷が可能なプリンタ対応の鳳凰枠用紙もありま・・・

賞状用紙の厚さ

賞状用紙の厚さ

賞状用紙の厚さは、手書き筆耕用とプリンタ対応で違います。 手書き筆耕用(鳳凰枠用紙や無地用紙)は、とても厚みがある用紙です。 プリンタ対応の賞状用紙は、プリンタに通すことが可能な厚さ(手書き筆耕用に比べると薄口)になっています。 手書き筆耕およびプリンタの両方に対応している用紙は、プリンタに通すことが可能な厚さ(手書き筆耕用に比べると薄口)になっていますので、紙の厚さにこだわる場合は、事前に厚さを確認しておく必要があります。

賞状用紙の色(クリーム色・白色)の選び方

鳳凰枠賞状用紙(クリーム色・白色)

一般的な賞状用紙である和風の鳳凰枠用紙の場合、どのメーカーでもクリーム色と白色の用意があります。 クリームの用紙は、高級感があるという事から「表彰状」や「感謝状」に多く用いられます。 白の用紙は、清潔感がありますので、賞状や修了証書に多く用いられます。 ただ、賞状の種類により色が決まっているわけではないので、好みの色を選んで問題ありません。

賞状用紙

賞状用紙

賞状に使用される用紙は様々あり、それを一括して賞状用紙といいます。 賞状用紙の規格には、A版とB版があり、そのなかに大小それぞれの大きさがあります。 また、紙質や枠のデザインはメーカーにより多少異なります。 賞状用紙の寸法もメーカーにより多少違いがあるので、額縁やホルダーに収める予定の場合は、サイズの確認が必要です。

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