プリンタ対応の賞状用紙

昔は賞状=手書きでしたが、現在では印刷で作成する事も多くなり、それに伴いメーカーでもプリンタ対応の賞状用紙を数多く販売しています。プリンタ(レーザー・インクジェット・複合機)で作成する場合は、必ずプリンタ対応の賞状用紙を購入して下さい。

通常の賞状用紙は、手書きで作成する事を前提にメーカーが紙の厚さや枠の印刷方法を決めています。用紙は厚く、鳳凰枠の場合は指で枠をこすると金箔がつく金粉付け印刷を施しています。とても高級感がありますが、この用紙は一般のプリンタでは通す事ができません。用紙の厚さが厚すぎる事と、枠に金粉が付いているためプリンタに通す事で内部の印字ヘッド・ドラム・ローラーに大量の金粉が付着し、故障してしまいます。通常の賞状用紙の場合は、プリンタの保守・保障の対象外となってしまいますので、この用紙を使用しての印刷は厳禁です。

プリンタ対応の賞状用紙は、プリンタに通せる程度の厚さになっています。枠もプリンタに通しても問題のない金印刷や金箔の仕様になっています。
現在では、手書き専用、手書きプリンタ兼用、プリンタ専用の用紙が販売されていますので、よく確認して自分の目的にあった用紙を選びましょう。

プリンタ対応賞状用紙

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