「賞状作成ルール」の記事一覧(2 / 2ページ)

受者名

受者名(賞状作成)

受者名の文字の大きさは、本文よりも大きめに、贈呈者名よりも大きめに、表題よりは小さめに書きます。 会社名や肩書き等も記載する場合、受者名よりやや小さめに書きます。 表彰状・感謝状・賞状の場合は、敬意をもって渡すものなので名前の下に「殿」を付けます。 「様」を使用する場合もありますが、賞状では「様」よりも「殿」の方が位が高いという意味合いがある為、「殿」を使用するのが一般的です。 卒業証書や免状の場合は、贈呈者が受者に対しその資格や本文内容を証明するという立場から、「殿」や「様」は記載せず、受者名のみを書きます。

表題

表題・題字・タイトル(賞状作成)

表題とは、賞状類の主題(タイトル・題字)の事です。 本文よりも1.5~2倍程度大きく書くのが一般的で、その賞状の中で最も大きく表記します。 賞状作成のルールとして、表題が「賞状」の場合は本文の末文は「賞する」「賞します」と結び、「感謝状」の場合は末文を「感謝の意を表します」「謝意を表します」、「表彰状」の場合は「表彰します」「表彰する」のように、表題と本文の内容が一致するようにします。

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