本文(主文)

本文(主文)は、内容を簡潔に書きます。
現在では、(特に感謝状の場合)内容を詳しく書く事も増えましたが、賞状作成ルールとしては、簡潔に記載するのが一般的です。

本文の大きさは、受者名や贈者名よりは小さく、年月日よりは大きめに書きます。
漢字は大きく、ひらがなは漢字よりも一回り小さめに書きます。

1つの語句が2行に分かれないように改行を調節します。
「は・へ・を」などの助詞が、行頭にならないように配置します。
最後の行の末尾は、少し余白があるように配置して書きます。

書き出し・改行の場合も、1字下げないで書きます。
本文の改行は原則1回とされています。
句読点は用いないのが慣例です。

文頭を1字下げない・句読点を使用しない等の理由は、文頭を下げる・句読点を付ける事で、どこで文章を区切り、どこで文末になるかを、相手に指示することで失礼にあたる(見下す感じになってしまう)という意味がある為、敬意を持って手渡す賞状では原則として使用しないのが一般的です。

本文・主文(賞状作成)

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